片渡り分岐器の製作過程

道床

4mmシナベニヤにコルク貼り

稲葉さんから送られた
テンプレートを貼り付け
接続部と枕木の材料

上:1mm厚バルサ
   KATO接続部
下:1.6mm厚PCB
   IMON接続部

PCBは糸鋸で切断しました

Narrow gauge turnout ナローゲージ側の分岐器

テーンプレートにPCB枕木を接着
PCB枕木に絶縁用の切れ目を入れました。
バルサ枕木はマホガニーに塗装
0.5mm厚工作用紙で厚みを調整し接着しました。
#70のレールをPCBに半田付け
クロシング、フランジウェイ幅は0.9mm

ガードは分岐側を少し長くしました。

ポイント部、

実物の転轍棒は幅65mm厚さ19mmですが
強度と加工し易さから幅3mm厚さ0.6mm
真鍮板で作り、PCBに1.4mmネジで取り付けました。

レールおよびPCB枕木を塗装しバラストは
tomix(旧製品)を使用しました。
転轍機はCABOOSE INDUSTRIES 202Sを採用しました。

Dual gauge turnout

デュアルゲージ側はコード83番レールを使用しました。
作り方はナロー側と基本的には同じです。
クロシングのフランジウエイ幅はナロー分岐側0.9mm
直線側は1.0mmとしました。
ガードまでのスパンはナロー分岐10.2mm
ナロー直線10.1mm、スタンダード14.0mmとしました。
こちらも、ナロー側と同様にバラストを撒きました。


2002/10/27


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