北条鉄道 Houjyou Railroad

JR加古川線粟生駅から北条町(加西市)までの第3セクター鉄道です。
粟生までは神戸電鉄で行きました。


神戸電鉄押部谷駅より乗り鉄はスタートしました。

三木上の丸で途中下車、三木城跡を訪れました。

美嚢川を渡る1000系、三木城跡より

勾配は50パーミル

カーブは200Rとレイアウト向きの急勾配、急カーブです。
さすがに護輪軌条が設置されています。

樫山駅の脱線ポイント、確かに脱線はするけど、
安全側線はないので対向線に突込む前に
止まれるのかな?

本線の分岐器が開通すると脱線ポイントも
反位になります。

神戸電鉄とJR加古川線、北条鉄道の接続駅
粟生駅です。小野市の中心街からは外れていて
のどかな駅です

谷川行きクモハ125-11の単行、左奥が神戸電鉄の
ホーム

加古川行きは103系2両編成

北条鉄道 Hojyou Railroad

JR加古川線、三木鉄道、北条鉄道、鍛冶屋線は、もともと1913年(大正2年)開業した播州鉄道の路線でした。
加古川水系の船運の代替を目的としており、加古川線が加古川沿い、三木線が美嚢川沿い、北条線が
万願寺川沿いに路線を伸ばしている。北条線の粟生−北条間は1915年(大正4年)に開通。1923年に播但鉄道
に譲渡、1943年に国鉄線となった。


粟生駅に到着する北条鉄道フラワ2000形
ホームは加古川線下りの西側ですが嵩上げ
されていないので段差があります。
線路は北条鉄道、JR、神戸電鉄とも接続していません。


終点の北条駅です。
左のフラワ1985は月に1,2回程度週末に運行とのこと。
全線行き違いはなしの1閉塞区間ですが
タブレット閉塞で運転していました。


北条町の駅舎は2001年に新しくなっており、地元
の期待の大きさが反映しているようです。
1時間に1本は運転されており日常の足として
使える機能を維持しています。

記念乗車券を購入しました。
法華口の入場券も長寿にあやかって
発売中でした。
2006年に訪れた三木鉄道が2008年に廃止されるとのニュースがありました。
北条鉄道はルートが加西市から神戸、加古川方面への交通の流れに沿っていることもあり
三木鉄道より条件は良いと言えますが自家用車が移動の主体になっているなかで
良く健闘してる印象を受けました。

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作成2007.5.1
更新2007.5.16


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