北海道鉄道技術館

JR北海道 苗穂工場にある北海道鉄道技術館を訪れました。第2、第4土曜日の午後公開です。
富良野・美瑛ノロッコ号に乗に行く前日におとずれました。
                                                           2011年8月13日訪問

キハ160-1が居ました。Innovative tecknology Train
パラレル方式ハイブリッド車です。

16番レイアウトでキハ283系にトレインスコープを載せ
運転体験ができます。

最後に非常ブレーキを使用していましたが皆さん
オーバーランせずにホームに停止していました。

1/5のライブ 技能養成所の生徒が10ヶ月かけて
製作したそうです

こちらはDD51のライブ

TR71が展示してありました。部材の厚み揺れ枕吊などが
良く分かります。

キハニ5005です。赤帯はブドウ色1号の方が似合うと思いますが

展示品ではありませんが青函トンネル用に開発中のコキ
運搬貨車が置いてあります。

DMVもありました。

苗穂工場製のD51です。
2か月で完成したとのこで1/5ライブより
作り易かったのでしょうか

C623は本線につながっている線路にのせて展示してあります。

C623主台枠の前部分は鋳鋼製です。

ボイラーレーシングは動輪フランジ部だけでなくバネ吊部分も
切り欠いてあります。

従台車と動輪の間隔はぎりぎりです。
模型ではグラインダで当たりを逃げる程度ではカーブを
曲がれないので模型では工夫がいるところです。

本機に限らず実物ではランボードのサポートはケーシングでなく
ボイラ本体から取っています。
第一動輪フランジ部分の三日月型切り欠きも見えます

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