すずしろ鉄道の1067mm蒸気機関車の中で2100はサウンドシステム用のコンタクトホイルはキットに標準装備されていますが、スピーカーを乗せるスペースは有りません。そこで音源車としてPEMのプラスチック製貨車を改造しました。
外観は素組ですが、集電が良くなるよう足周りは3点支持に改造しました。
また、流山はコンタクトホイルも装備していないのでリードスイッチと磁石によるドラフト音同調用の回路も付けました。
しかし、流山は動輪径が小さくワムの車輪1回転に1回のドラフト音では実感に乏しく、あまり使用しいません。
また2100もキットに付属していたコンタクトホイルは2接点で動輪1回転で2回しかドラフト音がしません。
スケールスピードで走るとやはり違和感があるので、そのうち改造しようと思っています。
そのため、当初の目的と違いますが、9600やC56の牽引する貨物列車の補助音源車として登場することが多くなっています。
左が1点支持で可動式、右にリードスイッチと 磁石による接点を装備 |
基板の上のスイッチはコンタクト回路のON-OFF |