2-4. ワム80000

ED60の引く貨物列車はタキと共に数量の有蓋車そのなかにやはりワム80000は欠かせないのでMasterpieceから発売されたキットを組み立てました。個人的には、レジンキットなら細かなデティールに凝るよりもっと安価なモデルにまとめられたらありがたいのですが、なかなか難しいそうです。

Masterpieceのワム80000

17本リブと7本リブの
コンビネーションキットです。

2006.6.18

3点支持の1点側、伊奈さんのブログ
参考にリン青銅線でバネをつくり組み込みました。
模型の走行には関係ないので、適当に付ければ
いいのですが、ブレーキ梃子関係は実物とキット構成との
関係が分からず悩んでいます。
組立説明書も下回りの完成図がないので
設計者の意図した完成時の姿が分かりません。

2006.6.25

2006年現在、ワム80000も量産タイプは既に淘汰され
残っているのは走行安定対策車(280000番台)と
それから改造された保守向上車(380000番台)です。
そこで16本リブは28000番台タイプとしました。

左が28000番台タイプ、雨樋が外付け、反射板掛け2個
反射板掛けの位置は後で低くしました。


1次量産車

28000番台タイプ ドア上部レール延長、手摺り変更
手摺り穴はピンバイスで簡単に開きます。
ただし、穴のマークが分からないところも多く
位置決めは図面と写真から推定

2006.7.2


ソフト99プラサフ、マッハのシールプライマー
を吹いてからマッハのパレット貨車色を
吹きました。しかしどうも色が私の好みと
イメージが違うためMR.HOBBYのウッド
ブラウンと艦底色を混合したものを上に
吹きました。

マッハラッカーを吹いた段階で表面は柚子肌状になり
ました。水研ぎするとディテールを削ってしまうので
そのまま気にしないことにしました。

2006.7.9


インレタを転写しましたが右側の小さい
形式ワム80000は上手くいかず、デカールに
転写後貼り付けました。

280000もインレタを行い、一応完成としました。

2006.7.16


 ModelrailroadHOME                                            更新 2010.03.09

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