第19回 2010鉄道模型大集合 IN OSAKA

2010年10月2日、3日 交野市立いわふね自然の森スポーツ・文化センター グリーンビレッジ交野

2010年も10クラブが参加して開催されました。
当日、軽便祭り翌週は、関東の合同運転会があり、この時期イベントが集中しています。

HOJC

個人の参加報告として書き込んでおきます。

DCC自動運転

赤い箱のDCC自動運転ほぼ順調に2日間稼働しました。
昨年はエンドレスに2駅設置したモジュール用のプログラムの1駅を省略して運転しましたが、
1日目は調整に手間取りました。

今回はエンドレスに1駅の合同運転会用プログラムを予め作っておいたのが功を奏しました。
列車センサはフォトトランジスタと反射形フォトカプラの2種類を使用しました。
運転会での作動結果は両方ともほぼ順調に動作しましたが、反射形フォトカプラは夕日が直接センサに
当たった時とカメラのフラッシュにより誤動作したことがありました。
フォトカプラに変調を掛ければ防止出来ますが、面倒なので運転会には単純なフォトトランジスタの方が向いていそうです。

自動運転について参考事項

赤い箱のプログラム例はNGDCCのDP1x 仕様マニュアルに載っています。
http://www.snjpn.com/ngdcc/dp1x/dp1xj.htm

DP1xをダウンロードしてインストールすると
サンプルプログラムを購入する前に試してみることができます。

サンプログラムは10個あり一番最後がExcelのサンプルプログラムです。

VBA Excel Visual Basic は入門講座のホームページが参考になります。
http://excelvba.pc-users.net/

持ち込み車両の運転結果:ED74、883系、EF81、C57、C56、南アコンテナ、コキ50000もどきは好調に走りました。
                 ED16は時々集電不良を起こしました。オハ61系はオハフ61が不調で台車が要調整です。


ED74 後ろはIMON ワム90000試作品

Rhombic equalizer

稲葉さんがRombic equalizerを組み込んだ2軸貨車を持ってきました。
3点支持の2軸貨車は固定軸を前にして走行すると線路の凹凸でまともに車体が揺れます。
Rombic equalizerは車体の揺れが1/2に軽減されるため、車体の揺れが大きく軽減されるのを
実際に見ることが出来ました。

湘南鉄道模型クラブの越後さんRombic equalizerを組み込んだ電機を見せてくれました。
真似することは出来ませんが良いものを見せてもらえました。

鉄道模型交友会

田渕さんの路面電車レイアウトに感心しました。
3×6尺のスペースに複線の路面エンドレスで自動運転を行っていました。
建物や動物はNやプラモデルなどでスケールよりかなり小さいものもありますが、それほど不自然さを感じさせません。
車両も動力を交換してスムースな自動運転に備えてあります。

 


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