D51製作過程

乗工社D51の組立は2001年3月9日に始めました。

初めにテンダー台車を組み立てました。
外枠が固定で短軸車輪を内部に組み込んだイコライザーで可動式にしています。
私には、どうも凝りすぎの様に思えます。

すずしろ鉄道の標準でテンダーにはスピーカーを積む予定で床に穴をあけました。(2001.04.18)
テンダー上回りを組み立てました。(2001.8.5)

フレームとシリンダーを組、IMONのモータ火室内換装用動力ユニットを取り付けました。
テンダーと連結して動力のテストを行ったところ非常に快調で一安心でした。(2001.4.28)

従台車を組み立てようとしたら、困ったことに気づきました。イコライザーが2つとも同じ向きです。
乗工社が破綻したので、どうなるかと思いましたがイモンで対応してもらえました。
従台車も組めたので工作再開、可能になりました。(2001.7.22)


左:イコライザー左が2個入っていた。
交換後の従台車イコライザー

PFMサウンドシステム用に動輪から同期信号をとる接点ホイルを第4動輪に取り付けます。
サカツーのコンタクトホイルの径を小さくし、車軸が細いので銅パイプを打ち込み調整します。
動輪押さえ板とブレーキシュー取り付け板に窓を開けコンタクトホイルがぶつからないようにします。(2001.8.19)

下回り組立(2001.9.30)
サウンドシステムに対応するためモータと直列にチョークコイル(2MH)を入れました。
塗装後、メインロッド、リターンクランクを組み込みます。
左側第1、第2動輪からのヘッドライト用集電をドローバーから配線につなぎ込みエンジン側だけでも走行可能にしています。

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