JR電車883系制作記(JR-EMU 883 series)

Saet

2004.7.24

ソニックの特徴の一つに、ミッキーマウスの耳型ヘッドレスト付き
シートがあります。

一応作って見ましたが、窓ガラスがスモークなので目立たず
クロハのみ施工して保留としました。

Decal

2004.6.27

JR九州の車両は派手なレタリングが特徴です。
マイクロドライプリンタがあればデカールの自作が可能です。
アルプス電気のプリンタで数年前にデカールを作りました。

しかし、現在マイクロドライプリンタが手元にないので
インクジェットプリンタで出来る転写シールを使用しました。

車体中央の赤線はアルプス電気+デカール、
窓間のソニックマークは転写シールです。

レタリングを入れていくと、1号車の洗面所の窓が
4次車は開いていない。
パノラマキャビンの窓が左右で位置が違うなど
色々とエラーに気づきます。

床下機器

2004.6.20
台車、床下機器をニュートラルグレーで塗装しました。
2004.5.1
床下機器はトレインの配置図を1/87スケールで裏焼きして
寸法を出し、角材、丸棒などで作ります。

振子機構(Tilt sistem)

2004.6.5
トレラーに振子機構を組み込んだので
動力車も改造することにしました。

原理は動力車の振子機構も3点支持としました。

MPギヤの円盤状のボルスター受けを1mm厚さのアクリル板に交換し、
真鍮床板に0.8mmの真鍮線をハンダ付けして台車が左右に傾ける
ようにしました。
片側の台車は、これで車体に対して1点支持になります。

もう一方の台車はボルスターに0.9mm洋白線をハンダ付け、
この洋白線が斜めに傾斜したボルスター受けを押し上げ
左右で車体に対し2点支持になります。


1点支持台車

2点支持台車
2004.5.30
WEBサイトに公開する前に883系を作るのなら
振子はどうするとメールが来ました。
その時は、難しそうなので取りあえずは棚上げにして
車体作りを先にすると答えました。

しかし床下機器を先に取り付けると振子機構と干渉する
恐れがあるので振子機構に取りかかることにしました。

トレラーはKATO方式を採用しました。

動力車をどうするか、これから考えることにします。


片方の台車は3点支持の1点になります。
もう一方はボギーセンターを外側へ10mmオフセットし
ボルスターに3mm角パイプを取り付け
その角が床板の傾斜板に接触して2点支持になります。

屋根上機器

2004.3.14
高圧電機配線と空気作動管を取り付けました。

2004.3.9
高圧機器、碍子を取り付けました。
碍子はエメラルドグリーン(水性ホビーカラー)に塗りました。

2004.2.29
高圧機器を作りました。
左より避雷器、真空遮断機、計器変圧器。

この3点セットを作るのも3回目ですが
毎回、少しずつ材料方法が異なります。

2004.2.28
パンタグラフ台を車体に乗せました。

実物のパンタグラフ台は台車枠に載っていますが、
私の工作力では難しく車体に固定です。

Pantograph

2004.1.31
上昇バネカバーとフレームの碍子取り付け台等を取り付け
パンタグラフの完成です。
なお碍子はエンドウの交流用7段(#2011)を使用しました。
2004.1.17
上昇バネと固定フックを取り付け機能部分完成です。
実はフレームの上下、バネ位置の左右が間違っており
またもや手戻りがありました。
後はバネカバー?の取り付けが残っていますが
漸く先が見えてきました。

下降位置と上昇位置
2004.1.11
883のパンタグラフは当初下部交差型のPS400KAでしたが
2000年3月にシングルアームのPS401KAに交換されました。
パンタグラフ台は883図面(トレイン248)から寸法をとり、
パンタグラフ本体は885の図面(トレイン306)を基に作り始めました。
組立まで来たところで、どうも写真とイメージが違うので885
のパンタグラフ台の図面を確認したら、
PS400KAとPS4001KAは取り付け碍子のレール方向の間隔が
異なることに気づきました。
そこでパンタグラフ取り付け台の穴あき碍子台とパンタグラフ
フレームを作り直すことにしました。
実働工作は2日程度ですが約1月の手戻りです(∋_∈)。

作り直したパンタ台とフレーム
2003.11.30
パンタグラフ台の製作開始
2003.12.14
パンタグラフ台 1台半田付け
2003.12.30
アーム フレーム
2004.1.4
組立開始

真鍮板とエッチング網目板を切抜き

アームは1mm真鍮板から
切り出し、フレームの罫書きは
プリンタでラベルに印刷貼り付け

アームの関節ピンをハンダ付け
するときフラックスを使ったらアーム
本体までハンダが回り下アームを
作り直しました。

車体

   
2003.10.26
本業が多忙なため進展が遅くなり
ましたが塗装をしました。
2003.11.08
まだ完成していませんが
鉄道模型大集合in大阪へ持っていきました
2003.11.17
走行調整
鉄道模型大集合in大阪(関西合運)
での走行は良好でありませんでした。

そこで次の2点を修正

1.先頭車の連結器をTOMIXの密連に
交換
2.ボルスター1個に歪みを発見
新規作成品と交換

2003.9.7
カプラーはKATOの密連
2003.9.21
スカート、エアコン整風カバーを取り付けました。
2003.9.27
バンパー、ワイパーカバーを取り付け
前照灯は白色LEDを採用、将来のDCC
に備えてヘッドライトとテールライトは別回路
2003.8.24
車体が箱になりました。
お面をどうするか、作りながら考えています。
まずは床を木で作りました。
2003.8.30
屋根をバルサで作りました。
2003.8.17
車体は窓を抜き、ビートを鉄筆で描き、
車体芯の工作用紙に貼ります。
ドアの縁取りを表現するため、プリンタ用紙のドアを貼ります。 ドアを切り抜き後、工作用紙のドアを貼ります。
2003.7.13
車体工作に取りかかりました。
車体の芯は工作用紙、側板はケント紙、
屋根はプリンタ用紙です。
2003.7.27
モハ883-200車体を箱に組みました。
2003.8.3
クモハ、クロハ、サハの罫書きは鉄道ファンのイラストを利用しました。

 

2003.6.22 付随車の台車に側板を貼り付けました。

2003.5.5
1年以上空白がありましたが、
台車の原型をつくりました。
2003.6.1
シリコンゴムで型を取り、エポキシパテで
台車側板を量産しました。
2003.6.15
動力台車に側板を貼り付けました。

2002.3.17
トレーラー台車は真鍮板(1×6mm)にモアの軸受けメタルを取り付けました。
車輪はSEMのプレート車輪です。


動力機構(2001.12.2)


トレラー台車(2001.3.17)

2001.11.25
5両編成でJR電車の製作を開始しました。
動力車の床板は1mmtの真鍮板、付随車は3mmtアガチス板です。
モータはキャノンLN-14、MPギヤで4軸駆動です。

 


ModelrailroadHOME                                            更新 2010.03.08

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