ET403(LIMA 149742 GP)

インターシティ(国内特急)用として1970年発注、1973年試作3編成完成。
メカニズムは一足先に完成したET420を基本に高速運転用に改良。高性能でデラックスな電車として期待されましたが、インターシティは2等車を組み込むことになり、全車1等のET403 は不向きになり量産には至りませんでした。
日本のどこかの特急電車の顔が似ているのは偶然か?
イタリアのLIMAがゴールデンシリーズと名付けて架線集電対応で製品化しました。
LIMAの品質が向上する途上の製品で窓の平滑性や連結間隔、動力装置等が現在の水準と比較すると今一つですが、ET403を製品化したことは歓迎でした。


Lufthansa Airport Express ET403(LIMA 149749 GP)

1982年ルフトハンザ・エアポートエキスプレスに変身。デュッセルドルフ−フランクフルト間の航空機の代替として就航しました。

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