中国客車 2 (22型

百万城製の2007年製の22型客車が入線しました。
以前に22型硬座車が発売されたとき入手しそこなったのですが、
今回LED室内灯取り付け済みで、硬臥車、行李車、餐車も発売されました。
塗装は濃緑と淡緑の2色(退色塗装もあるらしのですがまだ見ていません)、帯の色は黄色とクリーム、所属と車番は
印刷済みなので製品の種類は多く、こだわって選ぶと大変でが、濃緑のものを適当に選びました。
あとから付属しているサボが1種類なのでバラバラになってしまったことに気づきまいたが気にしないことにしました。


行李車 XL22型 204263 太局原段 濃緑黄帯

硬臥車 YW22B型 665297 京局京段 濃緑黄帯

硬座車 YZ22型 334501 昆局昆段 濃緑クリーム帯

硬座車(2段窓) YZ22B型 338662 京局京段 
濃緑クリーム帯

餐車 CA23型 891879 広鉄衝 段 濃緑黄帯

CA23の調理室、ボイラー?がありますが流し、レンジは
簡単な表現です。とりあえずテーブルを白く塗りました。

硬臥車の室内はベッドをセットした状態
別パーツで枕と毛布が付属していました。
室内灯はLEDを4個使用しています。

1番下が取り付けられているNEM362規格カプラー
ショートカプラ用ドロバーは上の自動連結器形状の
ものと、真中の長さが中途半端なものが、製造時期に
よるのか混在しています。

製品オリジナルの連結状態

自動連結器型ドローバーに交換した連結状態

上:オリジナルのカプラー取り付け
下:カプラーの取り付け位置を変更し連結間隔を詰めました

各車輪に集電ブラシを当てて全車輪から
集電しているのが分かります。
この集電ブラシの当て方きつく、ブレーキを掛けた
状態になっており、走行抵抗が非常に大きい物が
あり、ブラシの曲げ方を調整する必要がありました。


連結間隔調整後、これ以上詰めると連結器と車体が
干渉するので自動連結の機能を持たせるとここまでです。

ドロバータイプは連結位置が低いので車体と干渉せずに
有利です。
NEM362でカプラーヘッドは#58相当のカプラーが開発
されれば、もう少し詰められそうです。

2008.1.6

22型軟臥車、軟座車

22型の軟臥と軟座を増備しました。
模型は2009年4月の製品、集電ブラシは適当な圧力になっていました。
車軸発電機のホイルに色が入りました。
2008年入線した車両と同様にカプラー間隔を詰めました。

RW22型 軟臥車         2010年7月入線

RZ22型 軟座車         2010年7月入線

2010.7.4


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